無印良品 ハスカップバウム

無印良品の「みんなでつくるバウム」企画で第４位に選ばれたみたらし団子風バウムが5月28日に発売しました！

公式サイトの商品解説を見ますと、

ハスカップを使用したソースを2層になるようサンドし焼き上げました。ハスカップの甘酸っぱさが特長です。(https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/detail/4547315957422)

とあります。

製造所はシェリエですね。シェリエは洋菓子のOEM（委託を受けて他者のブランド製品を製造すること）で洋菓子を作成している会社で、バウムクーヘン以外にもラングドシャやフィナンシェなんかも作っています。バウムクーヘンならタリーズやGodivaの物についても作成しています。

無印良品は不揃いシリーズは香月堂でドーム型バウムや手の込んだミニバウムなどはシェリエと分けている傾向にありますね。

パッケージ・商品情報

パッケージの表にはバウムクーヘンの写真が印刷されており、袋も不透明なものとなっていますね。

ハスカップソースが使われていますが、ハスカップのバウムと言えば「ななかまど」のバウムが有名ですがそれとどう違うのか楽しみですね！

ミニバウムでハスカップソースの層が２つありますね！生地も着色料で紫色に染め上げています。

内容量は58.2g。カロリーは302kcal（70g当たり）。ちょっと小さめのに当たっちゃいましたね…

値段は250円と一般的な不揃いバウムが180円なので少し高めに設定されています。

ハスカップの甘酸っぱい香りがしますね。ハスカップが想像できないならブルーベリーの香りが割と近いですかね。

しっとりやわらかいバウムで口に入れるとハスカップの甘みと卵の味わいが口の中で広がってきます！飲み込んだ後もハスカップのさわやかな香りが口の中を余韻を作ってくれますね！

レンジで温めると、チューペットのグレープの香り？が感じられました…口に入れてみるとよりしっとりと食感に変化するとともに、ハスカップの甘みをより感じられますね！

エアフライヤーで焼くと、周りはカリッとしていて中は一つの生地にまとまったような状態になり、食感の変化を楽しめます！

ハスカップと卵の甘みがマッチしたバウムクーヘン！ハスカップと卵の両方の味が立っており、ハスカップの甘酸っぱさを生地の卵の甘さが引き立ててくれています！個人的にはレンジで温めるとハスカップの酸味より甘さの方が引き立つのでおススメです！

「ななかまど」との違いは、「ななかまど」はハスカップの味わいがメインでそれをサポートするための生地という感じですが、無印のは卵とハスカップの両方が主役になっている点で差別化していますね。