自作バウムクーヘン
バウムクーヘンを焼く器具を購入したので今回はそちらの商品のレビューとともに実際にバウムクーヘンを焼いてみたいと思います!

まず器具はこんな感じのです。
台とコンロ、そして焼くための粉を含めて35000円ほど…かなり高いですね…
それでは作ってみたいと思います!!

マーガリンを100g使うのですが、家になかったので普段使っているwellbeansのバターを使います。


レンジで溶かしました!次に卵とマーガリンを混ぜ合わせます。


ハンドミキサーで混ぜます!

個のバターが思ったよりも混ざりにくいですね…
お菓子用のショートニングやマーガリンを買いに行けばよかった…

次に粉を混ぜ合わせます。ちなみにこの粉はバウムサンドで有名な村田屋さんが作成しているようです。

粉を入れて混ぜ合わせました!ホットケーキの生地ぐらいの粘度ですね。

芯の部分にアルミホイルを巻きます!

生地を入れるパッドも一緒に入っていたのですが、全て入りきらないですね…
無理して全部入れようとしてこぼれました…

一回目です!意外と大きくて驚きました。
「こんなに厚みがあっていいのかな…?」と思いながら焼いています。

3回目ですね。意外と順調に焼けていますが、きつね色になるまで焼くのが難しくて、真ん中の方がそんなに色が変わらないんですよね…

5回目の様子です。順調の育ってきています。

7,8回目ぐらい?このころから何回目か数えられなくなりました。

育ってきました!
焼いているときに「回さないで止めた方がしっかり焼き色が付くのでは?」
と思い、止めたら、生地がずり落ちてきました…
バウムクーヘンは回して焼かないときれいにできないと身をもって実感しました。

完成しました!生地作りから始めて1時間以上はかかりましたかね。

外すのが難しい・・・!アルミホイルがなかなかはがれなかったです。

意外と上手にできたのではないでしょうか!?それでは切ってみます!

バウムクーヘンっぽくなっている!!

層は十いくつかはありますね。見た目はバウムクーヘンですが味はどうか食べてみましょう!!
レビュー
香りは砂糖の芳ばしさが漂いますね…思った以上に焼きすぎていますね…きつね色にしっかりなるまで焼いたのが仇となりました…
口に入れてみましょう…!!
どちらかというとガトーピレネー、ハードタイプの食べ応えがありますね…!全体的によく焼いているからですかね?
歯につくような食感もあり、生地のサクッとした食感もあって良い塩梅です!!
味わいとしては砂糖と小麦の味わいが中心で甘めのバウムクーヘンになっています。
総評:8点
思った以上に美味しいバウムクーヘンができた!!作ろうと意図した訳ではないですが、ガトーピレネーぽいハードタイプのバウムクーヘンができたことに驚きました。おそらく全体的に焼きすぎていたのがそういった食感になったのかなと推測します。
反省としては、マーガリンをしっかり溶かす必要がありましたね…
溶けきれていないと焼いているときに油が溶けて滴ってしまい火が上がることがありました。
また生地を均一にするためにもハケなどがあったほうが良いかもしれないですね。
あと余談ですが、マウントバウムの形は滴り落ちるために最適だからなのかと思いました。
また途中で回すのも止めると生地が下に偏って崩れていしまうことがあったので回し続ける必要がありますね。
ということで次回作るときには反省を生かしていきたいと思います!!
