クラブハリエe-challenge東京駅店 期間限定バームクーヘンのボストック アプリコット

クラブハリエe-challenge東京駅店 期間限定バームクーヘンのボストック アプリコット

バームクーヘンのボストックアプリコットなるものが販売されているということを聞き、さっそく東京駅に行ってきました!

公式HPには情報がなかったですね…代わりに公式のインスタですが、

#バームクーヘンのボストック アプリコット

ブリオッシュを使ったフランスの伝統菓子“ボストック”。
アプリコットのシロップをたっぷり染み込ませたバームクーヘンに、アプリコットのコンフィテュール、クレームダマンド、シロップで戻したドライアプリコットを丸ごと乗せて焼きあげました。
ココナッツをあしらった、甘酸っぱい夏にぴったりなボストックをお楽しみください。

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■販売店舗(7月1日〜7月中旬)
彦根美濠の舎(滋賀県彦根市本町1丁目2-33)
CLUB HARIE e-challenge東京駅店(東京都千代田区丸の内1-9-1 東京ギフトパレット)

https://www.instagram.com/p/DLy9W5lTu-h/

という風に書かれていますね。

恥ずかしながら知らない単語や聞いたことはあるのですが正確な意味が分からない言葉が何個かありましたので調べたいと思います。

「ブリオッシュ」「ボストック」「コンフィテュール」「クレームダマンド」

ブリオッシュとは、「viennoiserie(ヴィエノワズリー)」と呼ばれるパン菓子のひとつで、バターと卵をふんだんに配合したフランスが発祥の高級な菓子パンです。viennoiserie(ヴィエノワズリー)の仲間には、他にもクロワッサンやパン・オ・ショコラ、パン・オ・レザンといったものがあります。

https://delishkitchen.tv/articles/1796

ボストックはスライスしたブリオッシュにシロップをまぶし、アーモンドクリームを塗ってアーモンドスライスをふって焼いたお菓子のこと。アーモンドクリームが熱で溶けて、カリカリで香ばしくなります。

フランスのノルマンディー地方で生まれたと言われています。

https://chezmori.com/gateau/bostock/

コンフィチュール(confiture)とは、果物をシロップ・香辛料などと一緒に煮詰めた食べ物のことを指します。「砂糖・酢・油などに漬ける」という意味のフランス語「コンフィット(confit)」が名前の由来になっています。

~中略~

「ジャム」は英語で、「コンフィチュール」はフランス語で、果汁を砂糖と一緒に煮詰めたもののことを指しており、広義では同じものを表しています。しかし、作り方と形状に少し違いがあります。

「コンフィチュール」は、一般的に煮詰めた果汁に果物を加えて作られます。果肉が溶けていない分さらりとしており、果物の形がゴロッと残っているのが特徴です。
対して「ジャム」は、果物の形状が無くなるまでよく煮詰めて作るため、コンフィチュールに比べとろみのある食感に仕上がります。

また、コンフィチュールはジャムに比べて砂糖の量が少ないため、果物のフレッシュ感をより感じることができるのも特徴です。

https://www.haskapp.co.jp/news/confiture/

クレームダマンドとは、フランス語でアーモンドクリームという意味です。
タルトの土台などに使われることが多く、基本的にバター、砂糖、卵、アーモンドプードルの4つの材料を同じ量入れて作られます。

https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20240529142350

フランス語みたいですね…なんとなく聞いたことはありましたが、改めて調べて見ると「アッ!!あれのことだったの!?」と驚きますね。

他にも東京駅でしか売っていない商品がありましたのでそちらについてもレビューしていきたいと思います!!

パッケージ・商品情報

ココナッツが振りかけている生地に杏子(アプリコット)が4つ並んでいますね。

内容量は121.8g。100gだと324kcal。一包装当たりだと395kcal。

レビュー

杏のとても甘い香りで、例えると缶の箱に入った焼き菓子の中にあるジャムが乗ったクッキーの匂いですね。

杏のしっとりねっとり食感にシロップに浸って柔らかくなった生地で口当たりが滑らかですね。

杏が思った以上に甘さよりも酸っぱさがきて驚きましたね!!

杏の甘酸っぱさと生地の甘みが口の中で噛むほどに合わさります。

温めると生地の卵の香りが出てくるのを感じますね!!

口の中に入れると生地の甘みがより強くなりますが、杏も負けじと甘酸っぱい味わいです。

焼くとアーモンドやココナッツの香りがより強くなっていきますね!味わいについてはあまり変化はありませんでした。

総評:6点

バームクーヘンをボストックにする新しい試み!

しかし、個人的にはあまり好みではないですね…

ボストックなのでシロップに浸しているせいか生地の食感が柔らかく層の噛み応えがなくなってしまっているのですよね…バウムクーヘンでフレンチトーストを作るときもそうなのですが、バウムクーヘンの良さである生地が層になっている噛み心地がなくなってしまうのですよね…。その辺はSake Baumがうまいことやっていて感心しました。

杏の甘酸っぱさや生地の甘み自体は良かったので、層の感じを残しつつも味わえると嬉しいと思いました!

ちなみに販売は7月1日~7月中旬なのでもう販売していないかもしれませんが、2024年も同時期に販売されているようなので、買い逃した方は2026年まで待てば食べられるかもしれません。

商品名バームクーヘンのボストック アプリコット
販売者㈱クラブハリエ
製造者㈱クラブハリエ
購入店クラブハリエ東京駅
価格670円
内容量121.8g
カロリー(100g当たり)324kcal
カロリー(1包装当たり)395kcal
一言コメント甘酸っぱくてしっとりやわらかバームクーヘン!!

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